日光を求めて外に出た小学校時代
梅雨が長い
幾ら何でも雨が過ぎる。
偶に降る雨が好きな人でも、ここまで続くと嫌いになっちゃう人も出てきちゃいますよ。きっと。
こんなに晴れが少ない日が続いちゃうと、「ボクらの太陽」でパイルドライバーを起動させるのも一苦労ですね。
と言うわけで、少しだけ「ボクらの太陽」というGBAで3作リリースされたゲームについて少し紹介したいと思います。(DS版は機会があれば…)
ゲームのタイトル自体は、人気の「METAL GEAR SOLID」や「ロックマンエグゼ」で知られている人も少なくないのではないでしょうか。
「ボクらの太陽」とは、ざっくり言ってしまうとGBAカセット本体に日光を感知するセンサーが備わっており、日光を感知してそれをエネルギー源として遊ぶゲームです。
- 武器を使う為のエナジーを回復する
- ボスにとどめを刺す
- ダンジョンを攻略する
- 武器を強化する
- etc…
これら全てが日光がある事を前提としたゲーム設定になっており、「今日は雨で日光が出てないからダンジョンが進められない!」や「夜だからボスにとどめを刺せない!」といった状態になる事が少なく有りませんでした。
私はリアルタイムでプレイしていた世代で、夏休みはもっぱら日光を使った武器の強化に勤しんでいました。
(今で言う「ポケモンGo」が立ち位置としては近いかもしれませんね)
子供の頃は感じていませんでしたけど、大人になった今だからこそ、物凄く斬新な物をリアルタイムで体験できた事がなんだか凄くありがたくて尊いように感じてしまいます。
こう思うと、小さい頃の体験って今後生きていく中で何度も思い出す貴重な期間なんだなってことを実感できますね…。
気になった方は、レトロゲーム屋とかで探してみて、是非外でプレイしてみてはいかがでしょうか。
僕も誰かの一生に近い思い出を作れるような、そんな大人になりたいです。(もう大人なんですけどね)